脱炭素社会の実現、SDGsの達成に向けた多様な取組を国内に広く発信するとともに、こうした動きを加速化させるため、環境省策定の環境マネジメントシステムガイドラインの認証事業者の社会課題解決につながる取組を顕彰。
ESG Measures
ESGへの取り組み
環境分野におけるマテリアリティ(KPI)の進捗とTCFDに基づく定量分析を推進
温室効果ガス(GHG)削減目標と進捗
GHG排出量
目標 | GHG排出総量 |
---|---|
2030年度 | 80%削減(2019年度比) 再生可能エネルギー電力 100%導入(注1) |
2050年度 | ネットゼロ |
GHG排出削減への具体的取り組み
保有物件への各種設備投資を継続実施(当期完了事例)
➀LED化による省エネ促進
- ・NMF博多駅前ビル
- ・NMF芝公園ビル
- ・川口領家ロジスティクスセンター
- ・野村不動産吉祥寺ビル
- ・プライムアーバン三軒茶屋 等
当期実施工事エネルギー使用量削減
▲663Mwh/年の削減(▲61.5%)
②空調設備更新による省エネ促進
- ・NMF新宿南口ビル
- ・Landport浦安
- ・nORBESA 等
当期実施工事エネルギー使用量削減
▲3,043Mwh/年の削減(▲6.9%)
TCFDに基づく定量評価
気候変動による財務的影響(リスク・機会)を定量的に分析・開示
→リスクの低減及び機会の創出を目指し、各取り組みを継続推進
SBT(注3)の取得検討
23年10⽉「中小企業版SBT」申請も、受理されず。
事務局より指定された「通常版SBT」の取得も踏まえ検討中。
本投資法人が管理権限を持つ物件を対象としています。
23年3月~23年8月につき、前年同月比の削減率を記載しています。
Science Based Targets (科学的根拠に基づく目標)。企業が設定する温室効果ガス排出削減目標について、パリ協定が求める水準と整合していることを示す認定
マテリアリティ(KPI)の進捗状況
水使用量
グリーン認証(注)
ZEB認証(ZEB Ready)の取得
Landport東習志野
Landport東雲・安田倉庫
グリーン認証とは、DBJ Green Building認証、BELS評価またはCASBEE不動産評価を指し、グリーン認証(3★相当以上)とは、DBJ Green Building認証3★以上又はBELS認証3★以上又はCASBEE不動産B+以上をいいます。
実効性あるサステナビリティ推進体制
コーポレートガバナンス体制
投資法人役員会の体制
本投資法人との間に特別の利害関係のない独立した外部の専門家で構成
役員会への出席状況
役職名 | 氏名 | 22年度 | 23年度 |
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執行役員 | 吉田 修平 | 100% | 100% |
監督役員 | 内山 峰男 | 100% | 100% |
岡田 美香 | 100% | 100% | |
小山 東子 | - | 100%(注2) |
旧姓かつ職業上使用している氏名を上記の通り表記しておりますが、戸籍上の氏名は古澤美香です。
2023年6月1日に就任しています。