キーワードで紐解くTAKARA & CO.のサステナビリティ

当社はマテリアリティの一つとして、従業員の幸せを設定しております。これは、お客様にご満足いただけるサービスを提供するためにも、仕事で自己実現ができること、体も心も健康でいきいきと働ける環境の実現が必要と考えるからです。
現在このマテリアリティの実現に向け、「多様な人材が互いに協力し成長する環境の構築」を基本方針に活動を進めています。2024年12月には、東京拠点の複数部署と子会社を新オフィスへ移動しました。
今回の株主通信ではこの移転に伴う、オフィス環境の改善に伴う従業員満足度の向上に関する取り組みをご紹介します。

マテリアリティ3 従業員の幸せ

2024年12月オフィス移転に伴うオフィス環境の改善

2024年12月、働きやすく活気あるオフィスの実現のため、これまで本社の周辺に分散していた部署や子会社を、本社別館(新館)を中心に移転するプロジェクトを実施しました。また旧オフィスでは各部署の拠点分散による不便さ、コミュニケーションの取りにくいレイアウトが課題になっていました。
今回の移転で分散していた機能を集約することで、業務連携の向上を見込んでいます。さらに一部フロアでは「フリーアドレス席」と「固定席」のエリア分けや、コミュニケーションを促すカフェテリアやファミレス席を設けるなど、旧オフィスでの課題を解決した働きやすい環境を整えています。

職場環境

カフェテリア
ファミレス席
インタビュー:
本社別館(新館)で働く方の声

新しいビルなので、きれいな環境で働けるのは良い、駅から近いのもありがたい。

旧社屋ではほぼ一列で向かい合うような座席の配置だったため、遠くの座席の人の様子がわかりづらかったが、新社屋になりお互いの様子がわかりやすくなり、コミュニケーションがとりやすくなった。

執務フロアに会議室があるのが良い。旧社屋では、パーテーションで区切られた場所で打合せとかをすることがあったため、扉がある会議室がすぐそばにあるのがありがたい。

オフィスが近くに集約したことで、営業の方とすぐに打合せできたり、急ぎの案件などの対応であったり、直接の行き来がすごく簡単になったので便利になった。