新・中期経営計画2026
2030年のあるべき姿を実現する成長戦略として策定された「新・中期経営計画2026」では、「中期経営計画2023」で積み残しとなった課題を解決し、さらなる成長を目指していきます。
重点施策の解説
ディスクロージャー関連事業
- 四半期制度見直し、会社法改正など制度変更にともなうビジネスの創出
- 開示支援システムの技術革新、オンライン・Webサービスの強化
- 統合報告書、サステナビリティ、タイムリーディスクロージャー等情報開示の多角化、高度化への対応
- IPOサービス体制の強化、コンサルティングの拡大
POINT
外部環境・潮流の変化に合わせた商材サービス・体制の強化・新たなビジネスチャンスの創出を行っていきます。
通訳・翻訳事業
- 通訳翻訳の更なる使いやすさとクリエイティブな品質の追求
- 通訳翻訳業界の認知向上と次世代を担う通訳者、翻訳者の育成
- 機械翻訳、遠隔通訳等の技術進化への対応
- 海外顧客向け高付加価値サービスの拡大、取り扱い言語数の拡大
POINT
通訳・翻訳のさらなる需要拡大に向けて、通訳者や翻訳者の育成、機械翻訳の技術進化、サービス・品質の向上を図っていきます。
価値協創基盤の強化
- マテリアリティに沿った活動の着実な推進
- 人材育成と従業員の幸せの実現
- 海外投資家向け情報開示の品質強化、キャパシティ拡大
- グループシナジーの進展
- M&Aによる事業領域の拡大
- 経営基盤のDX化、RPAの推進
POINT
人材に関する取組み・DX化など当社グループの経営基盤の強化、グループシナジーを発揮すると同時にM&Aにより事業の拡大を目指していきます。
2026年5月期 目標数値
数値目標につきましては、2026年5月期に、売上高330億円、営業利益43億円、親会社株主に帰属する当期純利益29億円、ROEは10%以上を目標としております。