中期経営計画

現在、2025年11月期から3か年にわたる「中期経営計画」の策定を進めております。
確定している「中期経営方針」「3つの基本方針」「事業戦略」について、ご紹介します。

本計画の位置づけ

経営理念
全ては生産者と生活者のために

「生産」「流通」「消費」を
システムと人でささえる事で、
社会の成長と未来を
「デザイン」する企業になります

中期経営方針
地域社会の維持、発展、活性化への貢献
持続的に成長できる社会創りへの貢献

3つの基本方針

基幹事業収益維持
積極投資
事業ポートフォリオの
組み換え

事業戦略

流通課題解決戦略
流通インフラ戦略
農業ビジネス化戦略

取り組む社会課題

生産量減少/不安定
食の調達力不安定
労働力不足による
運営力低下

経営理念(当社webサイト):
https://www.e-supportlink.com/profile/philosophy/

3つの基本方針

基幹事業収益維持
当社の収益基盤である「生鮮MD事業」、「輸入青果物サプライチェーン事業」は、収益基盤として安定運営を徹底し、利益の極大化を図ります。
積極投資
AIを用いた画像分析技術を取り入れたシステムの開発、専門スキルを持った人材の採用と育成、「es-Marché」や「青果売場構築支援事業」といった注力事業の成長に対して、投資枠を設定し、積極的かつ計画的な投資を推進します。
事業ポートフォリオの組み換え
「es-Marché」や「青果売場構築支援事業」といった注力事業を、「生鮮MD事業」並びに「輸入青果物サプライチェーン事業」と肩を並べる収益の柱へと成長させることを目標としています。

事業戦略

流通課題解決戦略
[主な対応事業: 生鮮MDシステム、イーサポートリンクシステム、BPO]
販売データを含むサプライチェーン全体の情報の可視化や、最新技術を活用した中間流通におけるオペレーションマネジメントによって、効率的な流通を実現します。
流通インフラ戦略
[主な対応事業: es-Marché、青果売場構築支援事業]
生産者-販売店舗間における情報共有やコミュニケーションの支援、および青果物の取扱店舗数を増やすことによる取引機会の創出により、生活者がいつでもどこでも購入可能な青果物バリューチェーンを構築します。
農業ビジネス化戦略
[主な対応事業:農業生産事業]
就農人口の減少や気候変動の影響を受けて高まる青果物の供給不安に対し、中間流通だけでなく生産事業から手がけ、安定した流通に寄与します。