会長メッセージ

平素より、当社グループへのご支援とご理解を賜り、心より感謝申し上げます。 おかげさまで、新中期経営計画「NEXT STAGE 2030」の初年度は、工事事業に経営資源を集中し、各社が収益性の向上に努めた結果、過去最高益を更新することができました。

国内の建設関連需要は引き続き旺盛であり、2030年秋に予定されている大阪IR開発の具体的なプランが着々と進行している模様です。当社グループとしてはこれらの機会を確実に捉えていきたいと考えます。引続き、資本コストと株価を意識した経営の推進に努めるとともに、人的資本経営を実践することで企業価値の向上に努め、ステークホルダーの期待に全力でお応えしてまいります。

今後とも一層のご支援とご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

代表取締役会⻑ 兼 CEO 庄司 正英

第16期を振り返る

第5次中期経営計画「NEXT STAGE 2030」の初年度となる第16期は、都市部における旺盛な建設需要を背景に、着実な成長を遂げることができました。その結果、売上高は事業ポートフォリオの再編により減収となりましたが、より収益性の高い案件の獲得に注力するとともに、製造原価および販売費・一般管理費の厳格なコントロールに努めました。その結果、コロナ禍以降、連結業績は4期連続の増益を達成し、過去最高益を更新することができました。

また当期は、資本コストと株価を意識した経営を推進し、株主の皆様のご期待にお応えすべく中間配当を実施いたしました。さらに通期の配当性向の目標を50%に引き上げ、通期30円と大幅な増配を実現しております。さらに、自己株式の取得など株主還元策も充実させました。

当社では建設需要は当面安定的な水準にあると予測しており、中期経営計画の初年度に最終年度に掲げた利益水準を前倒しで達成できたことから、「NEXT STAGE 2030」の最終年度となる2031年までの新たな5か年中期経営計画として、売上高250億円、営業利益20億円を新たな経営目標としました。計画達成に向けた喫緊の課題である事業を支える人材の採用・育成・定着の課題解決に向けて人的資本への投資を積極的に推進するとともに、新たな成長領域の拡大に向け、建設業のM&Aや新規需要を創出する製品開発などを力強く推し進めてまいります。株主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ならびにご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長 貴田 晃司

代表取締役社長 貴田晃司

推移グラフ(単位:百万円)

売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属する
当期純利益

今期の配当について

当社グループは、株主の皆様への長期的利益還元を重要な課題のひとつと考え、安定した配当を行うことを基本としており、配当性向50%以上を目標に、企業体質の強化及び内部留保の充実を併せて検討しております。

今期は、資本コストと株価を意識した経営の実践と株主様への利益還元をより充実させていくこととし、新たに中間配当を実施(1株当たり10円)し、通期の配当金を30円に増配とさせていただきました。

1株当たり配当金の推移

  • 中間配当
  • 期末配当
  • 中間配当(予想)
  • 期末配当(予想)